TMIDI Playerを実行するには、次のうちいずれかのシステム構成が必要です。
また、MacintoshのWindowsエミュレータソフト、『SoftWindows』での動作報告を得ています。シリアルMIDI I/Fなら動作可能だそうです。
作者の開発環境の関係上、Windows NT 4.0/2000、もしくは、Windows 98/Meでの動作を推奨いたします。
TMIDI Playerを快適に使用するには、次のシステム構成が最適です。
TMIDI Playerは、Windows 3.1+Win32s もしくは、 Windows NT 3.5/3.51 では動作しません。
TMIDIはUNLHA32.DLLが存在すると、自動的にUNLHA32.DLLとリンクして、利用可能となります。UNLHA32.DLLが利用可能状態になりますと、LZHファイルを展開せずにアーカイブ内のMIDI演奏データファイルを演奏できます。
UNLHA32.DLLは、?:\WINNT\SYSTEM32、もしくは、TMIDI.EXEと同じフォルダにインストールしてください。
Windows 95/98/Meでは、?:\WINDOWS\SYSTEM です。
また、作業用領域として、%Temp%\TMIDILZHフォルダ内を使用します。ゴミが残っていると、誤作動の原因となりますので、定期的にチェックしてみてください。
TMIDIでは、DirectXの機能を用いて 解像度の変更、色数の変更、パレットフェード時のチラツキ防止をいたします。DirectX2以上で動作します。
ビデオカードやドライバによっては、DirectXの初期化時に問題が発生して、TMIDIが起動できなくなる場合があります。このような場合は、HKEY_CURRENT_USER\Software\Fummy\TMIDI Player の、 "DDNoRead"の値を 1 にしてください。環境設定の"DirectDrawをロードしない"をチェックするのと同じ効果となります。
DV2WRD32.DLLによって、DVファイルをWRDに変換して表示する事が出来ます。Nissyさんのご都合により、DV2WRD32.DLLは現在単独公開していません。そのため、TMIDIに添付させていただいております。
UNLHA32.DLLへの対応と同じように、TMIDIはUNZIP32.DLLが存在すると、自動的にUNZIP32.DLLとリンクして利用可能になります。UNZIP32.DLLが利用可能状態になりますと、ZIPファイルもしくは、NEOファイルを展開せずにアーカイブ内のMIDI演奏データファイルを演奏できます。
その他は、UNLHA32.DLLと同様です。
SMFナイフDLLを利用し、かつRCP,G36ファイルを演奏させる場合、RCPCV.DLLが必要になります。このDLLは、RCP,G36形式のファイルをSMFにコンバートします。
ふみぃのソフトウェア工房にて公開されています。
3.11 SMFナイフDLLをご覧ください。
添付のインストーラを使用した場合は、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」でアンインストールして下さい。
レジストリの内容を削除したい場合は、レジストリエディタを使って、HKEY_CURRENT_USER\Software\Fummy\TMIDIの中にある値を全て削除してください。
申し訳有りませんが、アーカイブに添付しております、README.TXTをご覧ください。